Nowhere Manです。
改めまして、無事に第3歩目公演「ジョン・レノンともう一度」を終演することが出来ました!
ご来場いただいた方々、ご支援していただいた方々、本当にありがとうございました!!
今回の公演で、私は音響全般を一人で担当しました。
選曲・編集・操作といったプランニングからオペレーションまでを一身に任せられ、最初から最後まで全う出来ました!
旗上げ公演、第二歩目公演では出来なかったことです。
他の団員に比べ舞台経験が浅い私ですが、一つの達成出来た目標だと思います!
悪いこだわりを捨てて、良いこだわりを生かす。
舞台は1968年。傷だらけのポール・マッカートニー。
人間関係も悪くなって、バラバラになってケンカしていたというぶっちゃけ自分の大嫌いな時代のビートルズ。
その中で、大好きなビートルズの曲をどのように選曲していくか。
何か矛盾していますが、本当に悩みました。
ビートルズ以外の曲もシーンに入れました。
中には悩んでいた当時のポールの心境を自分なりに考えながら、もしかしたらレコードで聴いていただろう、もしかしたらギターで弾いていただろうと選んだBGMもあります。これは自分の妄想に近い想像です(笑)
そして要所要所にビートルズの曲を選んで織り交ぜました。
だからこそエンディングのBlackbirdという曲を選曲したことについて、お客様の反応が良かったことがとても嬉しかったです!
「ジョン・レノンともう一度」という公演に音響として携わって、自分なりのビートルズ愛を時には最小限に、時には最大限に出すことが出来たと思います。
この公演に携わったからこそ生まれた、新たなビートルズに対しての感想です。
・今までよりもポール・マッカートニーがもっと大好きになった!そして来日公演がより楽しみになった♪
・ジョン・レノンはもちろん今でも尊敬している人です。でも少し嫌いになった。とくに私生活の面で。
・ジョージ・ハリスンのインド音楽をもっと聴きたい!
・俳優リンゴ・スター、声優リンゴ・スターを観てみたい!
・ブライアン・エプスタインはきっと熱意と愛情のある紳士的な敏腕マネージャーであったんだいうこと。今まで単にジョンとの同性愛のうわさがあった人、体裁やお金にうるさい人、薬物依存で亡くなった人という悪いイメージ先行で捉えていた自身がとても恥ずかしくなった。
・音質とか関係なく、ビートルズが残した数多くのライブ音源をもっともっと聴いて自分の耳に残したい。レコードでもCDでもテレビでもパソコンでも何でもいい。いつかコンプリートしてやるくらいの気持ちでたくさん聴く!(笑)
何やかんやでやっぱりビートルズは大好きです!!
生涯愛していきます!!
そんなこんなで、たくさんの方に公演を観に来ていただき、とても嬉しくて幸せです!
本当に、本当にありがとうございました!!
最後に私ごとですが、今日で29歳になりました。
これからも精進していけるよう頑張ります!
Nowhere Man